プロットなんて書けないよ~!そんなときのコツ紹介します

こんにちは。名無しのふわふわしている人です。


今回は、プロットのつくりかたについて解説していこうと思います。


これまで何冊も同人誌を出してきましたが、私も最初はどこからどこまでやっていいかわかりませんでした。漫画を描きたい気持ちはあるのにどこにも進めず迷子になっている方の力になれたら幸いです。


そもそもプロットって何?必要?

前回の超初心者向け漫画の書き方講座では、
プロットとは、漫画の大まかなストーリー、あらすじと表現しました。

辞書を引くと話の筋、だとかそんな感じに表されます。
しかし、実際のところ漫画作成のためのプロットに厳密な定義や正解はありません。

そして必要かどうかについても、完成さえしてしまえば表に出てこない裏方のようなものですから、どちらでもいい、といえます。


じゃあプロットなんて面倒なものは作らずにいきなり下書きへGO!でいいのかというと、
個人的にはプロットを書く方をおすすめします。

プロットを書いた方がいい理由

もちろん、そんなもの不要だ!自分はプロットを書かずに最高の漫画をつくれる!
という方にはいらぬおせっかいなのでそのまま続けて大丈夫です。

ものすごい天才ではない、わたしのような方であれば絶対に必要です。
なぜなら、

書いている途中で迷子になる確率を減らせる

から。
漫画を制作するときは様々な要因で迷子になります。

こっちの方が見栄えがするんじゃないか。
こっちのセリフの方が読み手の心に響くんじゃないか。
このキャラ、この行動でいいのかな?
これ本当に面白いんだろうか?

より良い作品に仕上げたくて試行錯誤するうちに迷いはじめて、出口が見えなくなるんです。
この迷子になってしまうと完成が遠のきます。
なので最初にある程度あらすじをつくり、スタートとゴールを決めてとにかくそこに繋げるというのが大切です。

具体的にどうやって書くか

何事もそうなのですが、お手本があるとそれの真似をすればいいのでやりやすくなります。
でも漫画のプロットなんて普通は公開してません。その上書き方はバラバラで書き手によります。
お手本なんてどこにあるのか・・というと
参考にしやすいのが

小説の裏側のあらすじ

です。

読書する本を選ぶとき、皆さんはどこを見ますか?
表紙やタイトルのあとに裏表紙のあらすじを見てどんなお話か想像しませんか?

普通の学生が事件に巻き込まれて・・・
最近気になるあの子の秘密を知ってしまって・・・
スランプに陥った野球少年が散歩中に出会ったおじさんに気に入られて・・・

パッと3つ作ってみましたが、これだけでも全然違うストーリーがありそうですよね。
これだけだとスタートだけなので、ゴールもつくってあげると良いです。

無事解決し、友達になった。
知った秘密は嘘だったけど距離が縮まった。
野球で大成功し、おじさんとは生涯の付き合いになった。

こんな感じでしょうか。
これが決まるとストーリー作成でよく言われる「起承転結」がしやすいです。
「どんな属性の人が」「何が起こって」「どうなった」
で考えてみてください。

迷子防止のあらすじをつくって、スタートとゴールが決まる。これができればOKです。

注意点

これは考え出すととても楽しいです。自分だったらあの魔法少女をモデルにして・・!とかいろいろアレンジがききます。骨組み部分なので好きなようにしていいと思います。(実際の漫画家でも知人の話をモデルにアレンジして作ったというのはよくある話です)

ただし、迷子防止ではじめたはずなのに、楽しくなりすぎて

普通の学生のふりをしていたが実は魔界の王様で配信者で学校のクラスメイトにばれないようにホストもはじめたらお客さんが先生でその先生も実は宇宙から来た異世界人で一緒に歌配信をすることになってそこに幼馴染の彼女が乱入して・・・

みたいに情報を盛りすぎると自分でも訳が分からなくなるし、読んでいる方もついてこれなくなれます。裏設定は後から凝れると思ってなるべく「今回の物語の道筋に関係のないもの」は削りましょう。

また、そのキャラクターの一生みたいに生まれてから歩けるようになって・・と全てこだわる、というのもきりがなくなるのでやめましょう。

考えてみると当たり前なんですが初心者で手探り中や、凝り性の方は意外とやりがちです。
わたしもやりました。今でもしょっちゅうやりがちです。自戒です。

まとめ

プロットとは、物語の大まかなあらすじ。必要なければなくても大丈夫だけど、迷子になりがちだからプロット書く方がおすすめ。
プロットの参考には小説の裏表紙のあらすじを真似して、オチを付け足すと良い。
楽しくなって設定凝りすぎ注意。

漫画制作迷子の皆さまの手助けになれたらハッピーです。
では、このへんで。

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