不眠症を治すためにやったこと

記事内に広告が含まれています。

赤ちゃんの頃から入眠困難だった私が、精神科に通ってなんとか改善した方法を紹介します!

なお、個人の一例であり、保証はできません。あくまでご参考までにお願いします。

風呂に入る

体の構造で、「体温が下がると眠くなる=寝る前は体温を下げる」というつくりになっているので、湯船に浸かって体温を上げると、勝手に体温がいつもの体温に下がっていく時に眠くなりやすくなります。雪山で遭難した人に、寝るな!と起こすシーンがよくありますがそれです。

病院の先生にもシャワーではなく湯船に浸かりなさいと言われました。

朝日を浴びる

朝日を浴びてセロトニンが作られる→夜になるにつれてセロトニンがメラトニンに変化し、メラトニンが眠くなる作用のあるホルモンだそうです。

今日やりたいことを諦める

まだあれもこれもやってないし…で寝るのが遅くなることが多々あります。紙に書いて明日やる!今日は寝る!と諦めることが私には必要でした。

寝れなかったら諦めて布団から離れる

寝れないまま布団にいると「布団=寝れない場所」と脳が間違って覚えてしまうので、30分以上寝れない(時間は自分で決めてOK)場合は、一旦出て別のことをした方がいいようです。

本を読む、いい匂いのアロマをたく、あと私はお菓子作ったりもアリでした。タイマーセットして朝には焼けている…!と思いながら布団に戻ると少し幸せになれます。

昼寝は3時までの15分

当たり前ですが昼寝しすぎると眠れなくなります。寝不足な日でもその日は昼間活動して、昼寝は15分に留めて夜に寝ましょう。

サプリ飲む

ここまで試しても眠れない!もしくは事情があってここまでできない場合はサプリもありです。

国内のサプリもありますが、気休め程度でした。

下記紹介しているサプリは上で紹介したメラトニンというものです。もともと体で作られるものなので薬より副作用もなく負担も少ないといわれています。

海外の通販ですが大手で健康志向なので信頼はある程度高いかと思います。(自己責任でお願いします)

眠れなくて病んでいる時はめちゃ助かりました。

Just a moment...

病院で薬を処方してもらう

最終的に辿り着いたのはこちらでした。私は入眠困難と、発達障害(ADHD)を疑って、受診。

ADHDだと脳内の多動のせいで眠りにつくために落ち着くのが下手、日中の眠さから夜は覚醒してしまう特性があり、不眠に繋がることが多いようです。

半年ほど通院、服薬を続け昼間の活動を活発にし、さらに入眠時は神経に作用する薬でリズムをつくりました。続けるうちに薬やサプリがなくても眠れる日も増えたので、お守り程度にしています。

ガチで何年も悩んでいたのでもっと早く受診すればよかったと思いました。不眠だとメンヘラになって依存しやすくなったり、判断を誤って悪い人に騙されやすくなったり、仕事できなかったりします。

努力しているのに自分をダメ人間だと思ってる人は実はちゃんと寝れてなくて本来の力を発揮できてない場合があると思っています。

小技:寝る前に必要なものは枕元へ

当たり前ですが、寝る前の準備がモタつくと、いつまでも眠れません。

布団に入ってから、リップクリーム塗ろうと布団出る→また布団に入ってからハンドクリームも思い出す→また布団に入ってから塗り薬思い出す→また布団入ってから睡眠薬思い出す

何回布団に入って出てを繰り返している?と気づき、必要なものをひとまとめにして枕元に置き、改善しました。(人間初心者)

リップクリームは絶対に手放せないのに失くすので、何度も失くしてもいいように10本くらいまとめ買いしました。

おわり

ずっと悩み続けた不眠ですが、何年もかけて研究した結果、基本が1番大事でした。もりもり食べて日中元気に活動する、寝る前に風呂に浸かる。

食べる、動く、風呂、寝る

これをしないと人体は弱ります!(当たり前)

私はダイエットもしたいし、なぜか日中も眠いのに眠れないし、人間の生活がわからなかったのでめちゃくちゃ生活を続けていました。過去の私に教えてあげたいです。

参考になれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました